こんにちわ。東和不動産 企画課はっさくです。
滋賀県栗東市下鈎にあるモデルハウスをご紹介させていただきます。
当社のモデルハウスには【こどもがハイハイしてここちいい家】づくりというテーマで
毎回建築を行っております。
今回はこどもがハイハイする時期の工夫はもちろん、
小学生のこどもたちの動線にもこだわったので、
その一部分をお話しさせていただきます。
まず、キッチン横のLDK内に奥様スペースを設けております。
こちらでパソコンをしたり…、読書をしたり…。
女性は男性と違い、LDKにいるこどもさんやキッチン・洗濯・お風呂の気配を閉ざさない方が
落ち着くと思い、設計しました。
LDKとの壁面も木の格子で、あえて気配を感じる工夫をしたり、扉をつけず、アーチ型の開口にしたり…。
これはフル開口にしてしまうと、自分のスペースではなくなり共用部分になってしまうので、
あくまで奥様のスペースというテーマで設計しました。
この奥様スペースはお子様の中学校までの宿題スペースにも!!とも考えております。
私にも経験があるのですが、2階の自分の部屋があるにもかかわらず、
なぜかみんなが集まるダイニングテーブルで宿題をしていたのです。
現代のこどもたちもそうなのではないでしょうか?
それならば、このスペースを奥様が使わない時間帯はこどもの宿題部屋にしたらどうかと考えました。
このスペースを宿題部屋にしたらいいと思う理由はもう一つあります。
小学校での生活は、親にはわかりません。
お子様の小さな変化や悩みを早いうちに気が付ける家づくりの設計はないだろうかと真剣に考えました。
こどもは学校からの帰宅後の顔で学校生活が分かるとセミナーなどで学び、
帰宅後の宿題を夕ご飯を作る横でしたらどうかと考えました。
このスペースは開口があるので、キッチンから様子もわかるし、会話もできます。
棚も用意していますので、連絡帳や集金袋などもこちらに置くようにすれば、
担任の先生からの連絡忘れもないです。
いじめや悲しい事件も聞く中で、親としては心配です。
家設計で自然と家族が気づき合える環境づくりを築いていけるように、
日々設計したいと思います。
こちらのモデルハウスは内覧ができます。
ご希望の方は東和不動産 栗東店 077-554-1188まで