こんにちわ。東和不動産一級建築士事務所HATSAKUです。

先日、ジョリパット外壁工事の仕上げ作業が始まった栗東市H様邸の作業2日目。

本日は校倉で仕上げていきます。

ぺたぺた仕上材を塗り、ジグザグこてで筋を作ります。

適度にこてを返したりして、筋を途切れさす。

この感覚は職人というより、アートに近いな~と横からジロジロ見てしまいました。

ギシギシと足場を揺らせながら登場したコーディネーターの柏木。

左官職人さんのこて捌きに興奮気味。

ふと、我に返ったのか、高い位置+揺れる足場に怖くなり、プルプル脚が震えているようでした。

そして出来上がったのがこちら↓

繊細で美しい旋律を壁が奏でています。

まるでお琴の線のような こての筋。

感無量です。

そして室内も今日は除いてみました。今日は電気の配線作業を行っていました。

まだまだ完成までには程遠いですが、リビング天井の吹き抜け具合や造作ダイニングテーブルの雰囲気が感じられ、

ワクワクがこみ上げました。

そして、こちらが書斎となるお部屋↓

mm単位でこだわられた本棚と一体型になっている書斎机。

一本柱は趣味の音楽でつかうシールド(楽器とアンプを繋ぐコード)をフックでかけたり、

おこさまの身長を刻んだりしたいとお施主様が語られていたのを思い出しながら見ていました。

まだまだ伝えたいことはいっぱいありますが、また次回レポートしたいと思います。

 

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