こんにちは、
株式会社東和不動産 一級建築士事務所
デザイン企画室のかーこです。
さて先日、建築中の新築一戸建て、
Ｋ様邸のお家を見に行って来ました！
前回の建築レポートでは、基礎のコンクリート打設が終わっていましたね。
（前回の記事は こちら からご覧ください）
コンクリートを流し込んでからは、
空気や水分をしっかり抜いて固めるのに１週間くらいこのままに‥。
それから型枠を取り外します。
型枠が外れると、なんかすっきり！
玄関はここかな～、トイレはここかな～、と
間取りがなんとなく分かると楽しいです^^
立ち上がっている部分には、
これから給水管や排水管などが設置されていきます。
そして先日、現場では大工さんたちが棟上げの前に行なう
土台敷き という工事をされていました。（↓）
搬入された木材に穴をあけたり、何か図ったり、何か書いたり。
基礎のコンクリートと木材の間に 基礎パッキン を挟み込みます。
写真の黒いところが 基礎パッキン です。（↓）
これは通気性を良くする工法。
床下は特に湿気がこもりやすく木材を傷つけやすくなるので、
こうして、床下全体の空気の流れに沿って、
湿気を取り除く工夫をされているみたいです。
床でふたをする前に、たくさん工夫をして、
丈夫な基礎をつくっていきます。
この工程が終わったら、いよいよ棟上げです！
棟上げの日までは、基礎の木材が濡れないように
ブルーシートでぴっちり被われていました。
さすが。いつも現場が綺麗な大工さん。
かろうじて開いてた隙間からのぞいて‥
中の様子を撮影させていただきました( ..)
棟上げの日は、いい天気になりますように！☆
それでは、次回は棟上げの様子をレポートします。
かーこ。
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