卒業、入学シーズンに大変な災害が起き、
新しいことが手に付かない気持ちで過ごしています
チャッピーママです
この春我が家は、次男、三男の高校、中学ダブル卒業
先日の雪の積もった朝、三男の卒業式へ行ってきました。
出かける私を見送ってくれてます
小規模ながら、心のこもったいい式でしたが、
体育館はとても寒く
全身に力が入りっぱなしの寒い寒い半日でした
被災地の方はどれ程寒い夜を過ごされているでしょう。
最近何かにつけて思います。
ここの電気はいらないなぁ・・・
そこまで贅沢じゃなくていいよなぁ・・・
そして、１つ消し
２つ消し
晩御飯のおかずも１つ減り、２つ減り
スーパーでお菓子を１つ返し、２つ返し・・・
自分たちの幸せな生活に気付いているのかいないのか、
遅ればせながら携帯電話を手に入れた三男は携帯の虜になり、
散々大学入試ＵＦＯキャッチャーをして、
「それじゃない
こっちこっち・・・あぁ～違う」（両親）
・・・ってのをやっと１つ掴み、
がっかり
している親を尻目に、嬉々
として怪しい派遣のアルバイトに励んでいる次男は、
「一昨日・・・昨日６８５０円
、今日で９８００円やろ・・・もう２万以上いってる
」
と、金の亡者
と化し、
なんとも複雑な春となりました。
そうそう後の一人、長男・・・。
留年はしなかったものの、毎日家でマンガを描き、歌を歌って過ごしている長男は、
さしずめ平安時代の貴族でしょうか・・・
満たされた生活の中で、貴族と亡者と虜は、生きて行く力をつけていけるのでしょうか・・・
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