こんにちは ふじっこです。
日ごとに寒気加わり静電気に怯える時節（←私なりの季語）となってまいりました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか？
みなさま（とふじっこ）が静電気にビリビリやられないよう、心よりお祈りいたします。
さて、私は久しぶりに「ふじっこウォッチング」（※お客様のお家の建築の様子をふじっこがウォッチングするという、何のひねりもないネーミング）を再開させようと思っています。
滋賀県守山市石田にございます当社分譲地、「キッズのMACHI守山石田」のS様邸の建築がスタートしましたので、竣工まで密着レポートをお届けします！
ぜひみなさまにご覧いただけたらうれしいです☆
石田に到着～！
石田は空が広くていつ行っても気持ち良いです。
奥に見える山は近江富士、すなわち三上山でございま～す。
さてさてS様邸は今…
基礎のコンクリートを打つための型枠の設置が終わったところでした。
そして、ちょうど配筋検査をしてくださっていました。
と、そこにちょうどS様邸の工務担当者さんでんさん（ブログネーム）が手に何か持って登場しました。
私は目ざといので、見逃しませんよ～！何ですかそれは？お菓子？お菓子？
手に持っていたのは、地鎮祭のときにお預かりした、「上棟札」と「鎮め物」でした。
明日コンクリートを打つ前に、写真右側の鎮め物を地中にお納めするために職人さんにお渡しするとのことでした。
神社によって違うのですが、桐の小箱に封印をした物も有れば、小皿を二つ重ね合わせた様な形の物を封印をした場合も有ります。持ってみた感じ、今回は後者でした。
包みの中には、土地の神々を鎮めるために鉄板によって作られた
人形 （ ひとがた ） ・ 剣 ・ 鏡 ・ガラス玉が入っているようです。
神社によっては、矛 ・ 盾 ・ 石や境内の土を埋めるところもあるそうです。
これらを地中に鎮めることで、建物完成後に暮らすご家族に平和と幸福をもたらすと考えられています。
S様、鎮め物は先日無事、基礎の下にお納めしましたよ！
「上棟札」の方は、南側の高所（屋根裏）に納めますので、もうしばらく当社でお預かりしておきますね。
※後日追記→上棟札をお納めする場所と向きは、南向きだったり、南向きだったり、鬼門に向いていたりと色々あるようです。 当社では、建物の中心あたりで東向きにお納めしていました。
では、また次回のキッズのMACHI守山石田 S様邸建築ウォッチングに続きます！お楽しみに～☆
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