台風が去って、待ちに待った秋の気配がチラッと漂ってきたのに・・・
暑いっチャッピーママです
最近のチャッピーは壁を走りながら寝ています
味覚の秋、読書の秋、スポーツの秋・・・
でもなぜか、我が家の三男(中3)の頭の中は夏真っ盛り体育のプールで一杯
帰宅するやいなや、今日のクロールがいかに大変だったか、その話は私の家事の手を止め、延々と続きます
クラスメートのほとんどがスイミング教室の経験者・・・
でも「泳ぎは学校で教わるもの」と思い込んでいた田舎育ちの私の方針で、我が家は誰もスイミング教室に通わず、
カナヅチのまま小学校へ入学しました
結果、3人とも居残り補習
身体能力の最も高い次男ですら、担任の先生に、
「あの泳ぎで25m泳ぎ切るのは根性以外の何物でもありませんよ」
と涙交じりに笑って言われたほど
運動音痴の長男はもちろん、三男とて例外ではありません。
「これ以上頑張れないくらいバタ足してるのに、足が沈んで進まへんねん。『お前立ってんのか?』って言われるねん半分しか泳いでへんのに皆ゴールしてんねん」
から始まり、
「競泳の相手が僕って解ったら、T(女子です)が『やった~』って喜ぶねん」
「順番にスタートしてコース泳いでたら、僕で詰まって渋滞するから、後ろの奴がわざと足の裏パシパシ手で叩くねん」
「今日はバタフライせえって言われたけど、足をどうしたらいいか解らへんし、メチャクチャしても進まへんし、手だけで頑張ったら、
『お前スゴイ腕の回転やったぞ』ってメッチャ笑われたし。」
皆の注目の的になるほどヒドイ泳ぎで、でも負けたくない三男は、
毎回がむしゃらに泳ぎ、体育の後は口も聞けない程疲れ、
1番に着替えて、歩くのもやっとの状態で、教室のイスに倒れ込むのだそう・・・
そして、次の授業の先生にまで、
「今日も水泳頑張ったみたいやな。起きろ」
と言われる始末(職員室でも有名?)
「明日もプールあるし、水着洗濯しといてや」
勉強にも欲しいその負けん気
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