こんにちわ。企画課のはっさくです。
長袖から卒業し、半袖で過せる季節になってきました。
この季節は道路を車で走っていたら、田植えされた稲が水に浸かりながら風に揺られているのが目に入ります。
とても気持ちよさそうで、そんな風景を見て、心癒されてます。
さてさて、キッズのMACHI栗東下鈎の現場報告をいたします。
今回はステンドグラスを採用しておりまして、オリジナルデザインのため、
ガラスアート職人の方と打ち合わせに行ってきました。
ガラス工房はさまざまな機器やガラスの素材が並んでおり、とてもアートな空間。
現在、工房を自ら一つ一つ改装されていて、床も天井も自分で無垢材を選び、造っていく。壁は自ら漆喰を塗る。
という工房自体が作品となっています。
まず、打ち合わせでお話ししたのはステンドグラスのテーマ。
イメージは予め、持っていたので伝えながら話が進んでいきます。
テーマは光と影。一つのものが重なるときに生まれる新たな光。そしてその光をそっと見守る影。
光が入る場所も影になる場所も、温もりを感じれるお家の象徴をイメージしました。
職人さんがサラサラと私のイメージをインスピレーションで書いてくれました。
黄緑の部分が一つに重なるときに黄と書かれた光が生まれ、淡い青か紫の影がそっと見守る!!
さすが!イメージピッタリ!!
私は黄色を指定しましたが、職人さんがここは淡い水色のほうが電球に照らされされたときに
三色の重なりがきれいに温もりを表してくれるんじゃないか…と助言頂き、そちらに決定。
完成が楽しみです。
工房にあったステンドグラスも参考に撮影させていただきました。