税制改正

こんにちは、マー坊です。

12日2009年税制改正大綱の発表がありました。
すでに新聞、放送で聞かれていると思います。
不動産の流通にとって税法の内容は大きく影響をうけるものです。
とくに住宅税制と言われる、住宅ローン減税がそれです、
予定では今年いっぱいで期限切れ予定であったローン控除、
( 当社でも駆け込み需要が数件ありました )
この度の大きな景気後退の為に5年間延長になり、規模も大きなものとなっています。
今年までのものは対象限度額と最大控除額が小さくなっているので来年度のものは額が大きく魅力があり、所得税額が低い方も条件にあえば、住民税の減額控除ができることになるようです。

( 詳しくは正式決定時それぞれ適用条件があるので確認ください )

大きく変更する模様です。

この税制によってどれだけ不動産流通が起きるかが課題となるわけですが、現実の状況のなかで高額商品となる不動産、自動車など大きく生活に関わるものの流通はそうたやすいものでは無いと感じます。

政府はこの税制の基本の考え方は「 三年をめどに景気回復を 」ということです。
不動産の他にもいろいろと軽減措置があるみたいなので、使えるものは使っていきたいものです。
三年と言わずにもっと早く景気の回復や明るい話題の飛び交う時代が来てほしいです。

そうすれば発想や考え方も変わるので。ではまた。

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