こんにちわ。東和不動産 一級建築士事務所のHATTSAKUです。
栗東市蜂屋モデルハウスの現場に行ってきました。
本日は左官職人さんとクロス職人さんが作業されています。
【左官工事】
玄関框を斜めにデザインしたので、玄関タイルの張りわけもしっかり計算して張っていかないと、変な大きさにカットした
タイルが残ってしまいます。さてさてどんなタイルが張られていくのか…。最近はタイル仕上げだけでなく、土間仕上げにすることも
あります。今回はどんな仕上がりになるか楽しみです。
【造作TVボード】
TVだけでなく雑貨や植物などを置くことができるように奥行き・幅を変えたボード。
趣味によってリビングの色づけを楽しんで頂ければなと想って設計しました。
【造作ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾃｰﾌﾞﾙ】
幅広の造作ダイニングテーブルはリビングの中心に。インパクトがすごくあります!!
キッチンとﾀﾞｲﾆﾝｸﾞが従来よりさらに一体化され、これこそLDK（リビングダイニングキッチン）。
【2階階段スリット腰壁】
クロス職人さん泣かせな一品がこれ!!
格子の一本一本に接する壁部分をクロスで綺麗に仕上げていくのは、手間もかかり、神経を使う作業です。
信頼ある職人がいないとこのような設計はできません。いつも難しいクロス張りも綺麗に仕上てくれる職人さん。
感謝です。
【バルコニー手すり壁＆バルコニー上部屋根】
バルコニー手すり壁は隣地の視線カットのため、高めに設定。布団を干すスペースとして壁くりぬき施工しました。
このくりぬきから通風効果も得られます。
その代わり、光の入る量が制限されるので、バルコニーの屋根部分を開口しました。
正面の外観を損なわないように壁は残しました。
工事の今後の予定は内部のタイル（壁＆床）工事に入っていきます。